タコも粘り強いですが、やはりサメの餌食となってしまうのでしょうか？これは実際に水族館の水槽の中で起きた映像だそうで、動画に出てくるタコはミズダコ（別名：大蛸）と言います。世界最大のタコとして有名で、体の殆どが柔軟な筋肉であるため力が強く、絡まれたら人間はひとたまりも無いでしょう。一方サメはアブラツノザメと言い、最も個体数が多く、最も食用とし漁獲されている事で有名な種です。いきなり捕食シーンを観たい方は1:40からどうぞ。

世界で最も大きい蛇のアナコンダには獲物を仕留めるのに毒は必要ありません。たとえ相手が世界一大きい齧歯動物のカピバラであっても、250kgを超える巨体を持ってすれば、たやすく巻き付いたまま絞め殺せるのです。巻き付きの圧力で窒息死させたあと、ゆっくりと丸呑みしていき、最後には全て胃の中におさめてしまいます。万が一水辺でアナコンダを発見したら速やかに逃げましょう。

全長２ｍ以上ある大鷲にとっては、山脈を移動しているヤギは格好の的です。

しかし一体どうやって自分より大きい動物を捕らえるのでしょうか？答えは簡単でした。そのあまりにシンプルで賢い方法に、少し衝撃を受けるかもしれません。しかし弱肉強食が自然界の掟です。

戦いに不利なヤギも、他の生き物から狙われないようにこんな崖に暮らすようになったのに、この鷲だけはいまだ天敵のようです。