正直、捕食シーンは水しぶきでよく解らないのですが、固そうなヘビが一瞬で骨とわずかな肉になるのには驚きます。そして体を食われた後も泳ぐ続けるへび。生命とは本当に強いものです。このヘビの行方が気になります。トカゲのしっぽのように再生したら面白いのですが・・・そんなことはないでしょう。

これは、ただの捕食動画ではありません。捕食した後のヒョウの行動に、思わず涙ぐみそうになる映像です。しかし子どものヒヒも、自分の母を食べた者に育てられる・・・というのはどんな気持ちでしょうか。誘拐した子どもを我が子のように育てる映画を彷彿とさせます。この後、子ヒヒがどのように育っていったのか、続きが気になるところです。

葉っぱのうらで繰り広げられる、小さな小さな弱肉強食の戦いです。いくら子カマキリだからといって、しゃくとり虫相手に何を躊躇することがあるのか・・とツッコミたくなりますが、それでもそこは自然界。カマキリも命がけです。それにしてもビビリなカマキリが可愛い。見ている者を応援させる捕食シーンです。