夜のハンター、フクロウがどうやらカラスの縄張りに入り込んでしまったようです。
1匹のフクロウに対し、カラスはフクロウの周りだけで10羽近く、さらに階上にも5~6羽控えており、多勢に無勢。いつもより若干強気に見えます。
絶対絶命にも見える状況ですが、このフクロウ、只者ではなかったようです・・・
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状況はくわしくわかりませんが、
カラスの縄張りに迷い込んでしまったか、普段はカラスなどの雛をも捕食対象としているフクロウですので、もしかすると、カラスの巣でも狙っている可能性も。
とくにかく、1匹のフクロウが数十匹のカラスに囲まれています。メンフクロウのようですね。
ここまで頭数が違うと、さすがの強いフクロウといえども・・・という感じがしますが、このフクロウ、まさに剣士のような、騎士のような、侍のような、素晴らしい立ち回りを見せてくれます。
四方八方からくるカラスの攻撃に対処しつつ、威嚇をするフクロウ。
まさに「我が間合いに入り次第斬る・・・」とかいってそうな感じです。
カラスも迂闊に近付けない状況です。
それにしても、ここまで数も違い、しかもクチバシのリーチでいったらからすのほうが断然上。それでも、ここまで手出しが出来ないというのは、やはりフクロウのもつ気迫のようなものなのでしょうか・・・
フクロウの動きがすごい
広島県のあるおばあちゃんの家には、もう20年以上も家に住み着いているフクロウの一族がいるんだって。親はこどもを産むと、子育てをそのおばあちゃんに託すんだ。そして独り立ちして、またおばあちゃん家に戻ってきて子供を生んでいくそうだよ。そんな嬉しいことされたら長生きしなきゃって思うよね。