サバンナに生息するバブーン。体長1mにもなる大型のヒヒです。
きっとその縄張り意識や、権力社会である群れの構成、気性の荒さから、「怖い」イメージが元々あるのに加え、
やはり人間のような風貌というといいすぎなのですが、2本の手を使い食事をする様子、捕食対象がガゼルの子供などの可愛らしい動物であることから、なんとなく他のライオンとかの肉食動物よりも残酷な動物に見えてしまいます。
もちろん、残酷なわけではなく、きちんと自分の食事をしているだけなんですけれどね。ほかのどの肉食動物もそれは同じです。
とはいえ豹も全力で逃げるほどの威嚇・・・やっぱり怖いですね。