肉食動物も強くかっこよいけれど、やはり草食動物というのは、また違った強さがあり魅力的です。
1匹のライオンがバッファローを狩ろうとしています。全速力でおいかけて、行き着いたの子供のバッファロー。本当にまだ小さいので、ライオン相手になすすべもなく崩れ落ちていきます。
しかし、後ろからやってきたのが、母親と思われる1匹。ライオンにアタックをし、角を突き立てます。ライオンも器用にすばやく攻撃をかわし、子供の首から口を離しません。
バッファローは、子供にも角が当たりそうなギリギリの角度でライオンのわき腹を突き上げます。かなり角が刺さったように見えましたが、ライオンもなんとか無事のよう。しかし子バッファローは立ち上がり、すでに大きな両親にかこまれてしまいました。
狩られるほうだけでなく、狩るほうもやっぱり命がけなのです。
ヒョウアザラシの狩り動画です。
狙われているのはペンギン。海の中では、ヒョウアザラシのほうが若干優位になりますが、陸に出てしまえばどちらも動きが遅いものの、若干ペンギンに優位があります。
ヒョウアザラシの出現にて次々と氷に上がるペンギンたち。その姿はまるでとびうおのようです。泳いできたトップスピードのまま水面から飛び出して、美しく陸に上がっていきます。
1匹のペンギンが運悪くアザラシにつかまってしまいました。もう終わりかと思いきやすきをみて逃げ出すペンギン。
アザラシが諦めて別の獲物を求めて海際に行った瞬間！口元に運の悪すぎるペンギンが1匹・・・あまりにタイミングが悪すぎました。
日本でもよく見ますよね。
ツバメなんかが巣の赤ちゃんにエサを運び口で与える姿。すごくほほえましい光景です。
しかし、ハクトウワシの場合は若干按配が違うようです。
ツバメの場合は、小さな昆虫なんかを運んできますが、ハクトウワシが運んできたのはなんとネコ。
たぶん死骸を持ってきたのでしょうが、巣までもってきちゃうんだ。。というすごい光景です。
その後はもう1匹が捕まえたばかりっぽい魚を運んできます。
やはり、ワシの場合は子育ても豪快ですね。
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