今回チーターの標的となったのは、世界最大の鳥、ダチョウ。しかし、ダチョウもただのでかい鳥ではありません。230cm、130kgの巨体で時速50キロ近くのスピードを持つ走ることにはかなり秀でた鳥。最速のチーターが迫っても、その直前で爆発的なスピードを見せ逃げ切ります。しかし、犠牲となってしまったのは一緒に逃げていたもう1匹のダチョウ。相方が襲われているなか気を抜いたのでしょうか。失速したところで2匹のチーターに仕留められてしまいます。油断は禁物ですね。ちなみに、1907年にオハイオ州のグリーンヴィルで開催されたダチョウレースで、人を乗せたダチョウが半マイル(約800m)を1分3秒で走ったという記録があるそうです。すごい。
・・・とおもったら、動画が削除されてしまっていたので、別の映像を。
こちらはチーターがダチョウを狩る様を、2台の車で撮影している映像です。持久力がないといわれているチーターですが、なかなか長時間おいまわしています。そのスピードに耐え切れなかったのはダチョウ・・・だけでなかく人間の車でした。
日本でも岡山県にあるオーストリッチファーム湯原のようにダチョウに乗れる場所っていうのがあるんだよ。ちなみにウマや牛が車道と通る場合は軽車輌扱いになるんだ。ダチョウも同じはずなんだけど、さすがにそこの規定はないようだよ。
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