どこの東南アジアか、アマゾンか、とおもったら、なんと沖縄の映像でした。
この映像の通り、日本であって日本でない場所、それが沖縄です。
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この恐竜の子どもみたいな生き物は、「クロイワトカゲモドキ」という種。別名「リュウキュウトカゲモドキ」と呼ばれていることからわかるように、沖縄の固有種です。
ちなみにトカゲモドキというのは、トカゲ亜目のなかで「ヤモリ科」に属される種類の一種。つまりヤモリなんですね。
関係ないですが、イモリは井戸を守るからイモリ。つまり水中で生きられる両生類。ヤモリは家を守るからヤモリ。爬虫類です。
体長は15cm~18cmにもなるのだそう。けっこう大きいです。さすが沖縄です。
このクロイワトカゲモドキに捕食されていしまいそうなのが、カマドウマ。
クロイワトカゲモドキもジッと隙をうかがい、その一瞬のチャンスを待ちます。
沖縄本島南部で撮られた映像のようですが、あまりに日本らしくない情景。こんな場所が日本にあることがうれしいです。
手のひらサイズのイメージのヤモリ。でも、1番でかいイモリってツギオミカドヤモリっていうのがいて、驚くなかれ全長43cmにもなるそうだよ。かるく恐竜だよね。