アイアイという生き物をしっているでしょうか?
あの童謡でおなじみのお猿さんです。
このアイアイ、なんとなく可愛らしい小さい猿のイメージですが、実際はなかなかのグロテスクな顔と姿をしています。くわしくはこちらをどうぞ→童謡でおなじみのアイアイ、驚愕な怖すぎる容姿と捕食の映像。
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そんなアイアイの得意とするのは、細長い中指を使った狩り。
食べるものは、昆虫や花の蜜、倉モノや樹皮、キノコなのですが、例えば木の中にどこに昆虫がいるか、などがわかってしまうのです。
方法は、長く細い中指で、木の幹や枝をコツコツとたたいていく方法。虫が中にいてそこだげ空洞になっていたり、逆に何かが詰まっていたりすることによる音の変化を聞き分け場所を把握。そして自慢の細い指でほじくりだすのです。
ただエサを探しているだけなのに、なんともいえない恐ろしい表情をしているようにみえてしまいます。
地元では悪魔と怖がられ、しかも中指で刺されると死に至るという言い伝えまであるそう。ココナッツを食べているだけなのに恐ろしいです。
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