日本に生息する犬の大方は、ご主人からご飯を貰い生きているでしょう。
一方野生の犬は、自分の食べるものを自ら調達しなければいけません。野犬同士で群れをつくり、オオカミのように集団で獲物に向かいます。
しかし、今回の相手は悪かったようです・・・
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野犬が狩ろうとしているのは大きなイノシシ。犬の数倍はある体重でつっこまれたら、最悪は命を落とす危険もあります。
犬の群れは4匹ほどですが、四方を囲まれても全て対処するイノシシ。
振り回し、崖に突き落とし、勢いのついた猪の抵抗はとまりません。
まるでアニメーションの世界のような猪の見事な立ち回り。やられた犬の痛々しい声が響きます・・・
大きめの犬4匹でも倒すことが出来ない猪。これは日本で出くわしたくない動物の上位にランクイン決定です。
「のたうちまわる」って言葉あるよね。あれって、イノシシが沼で体にどろを塗りたくる場所を「沼田場(ヌタバ)」って呼んでいて、「ぬたうちまわる」から「のたうちまわる」って言葉になったんだって。