5匹ものライオンに取り押さえられ、絶体絶命のバッファローの奇跡の救出劇です。
いくら草食動物といえども、体が大きく、強靭な角をもったバッファローを仕留めるのは、ライオンといえども大変です。
やっと5匹がかりで一頭を倒した・・・というところなのでしょう。
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しかし、そのやられたバッファローの声を聞いて、バッファローの仲間が助けにきました。
まさにヒーローのような登場シーンですね。
いくら大きなバッファローといえども、簡単には5匹のライオンに近付けません。助けに行ってやられてしまったは元も子もないので、バッファローも慎重です。
その空気を感じたのでしょうか・・・
襲われていたバッファローが、なんとライオンを1匹投げ飛ばします!
助けに来た1匹も、「行ける!」と思ったのでしょうか。今度こそ助けに入ります。
そして無事に仲間を救出し、間に挟むような状態で逃げて生きました。
ここから沼に避難し、背中に傷をおった仲間を沼で休ませつつ、群れのメンバーで守ります。
なんとも愛情深い映像で、見ていて幸せになりますね。
日本でいう水牛とか、アメリカのバッファローとか、バイソンとか、一体何がちがうの?と思うと夜も寝られないと思うんだけど、実は野生の牛のことを全部バッファローって呼ぶんだって。よく考えると日本に野生の牛っていないから、すごく貴重だよね。