気性が荒く、群れの対抗意識が非常に強い生き物、チンパンジー。
自分たちの縄張りのため激しくぶつかり合うことも日常茶飯事です。
そんないつもの縄張り争いの後、たまに見られる非常に衝撃的な光景がこちら。
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競争に勝ったほうの群れのチンパンジーたちが、相手の群れの子どもを食べてしまったのです。
元もと、子殺しの習慣があるチンパンジー。自分の子どもの子孫を強く残すための繁殖戦略とか諸説ありますが、本当の理由はわかりません。
この光景がショッキングなのは、やはり人間と99%遺伝子が一致すると言われる、チンパンジーの行動だからでしょう。