アシカにとってペンギンは、脂肪がたっぷり蓄えられた貴重な栄養食です。
日々、逃げるか喰われるかの追いかけっこをしている彼らですが、その迫力があまりにもすごかったので紹介します。
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海から一斉に飛び出してきたのはペンギンたち。ひたすらに走っています。
その理由はこのアシカです。海のなかで散々追いかけっこをした後でしょう。ペンギンたちもたまらず、陸に逃げ込みます。
このペンギン、ジェンツーペンギンという種類で、ペンギンのなかではかなり速い時速36kmほどで泳げる最速種。対してアシカは30kmほど。きっと接戦の上の上陸だったはずです。
陸では両者、本領を発揮できないものの、それはお互い様。とはいえ、けっこうなスピードでお互い走れるんですね。。不謹慎ながらも逃げているペンギンの恰好が可愛いです。
怒涛の追いかけっこの中、1匹のペンギンが逃げ遅れてしまったようです。接戦の末、かろうじて逃げているような状況・・・
しかし、もう口がすぐそばまで迫ります!!この勝負、どちらに軍配が上がるのでしょうか。。。
「ぺんぎんはどうして空が飛べないの?」そんな子どもの純粋な質問が浴びせられる日がくると思うんだ。その時に、事実を正確な教えることが「ヒト」にとって良い思うんだよね。ぺんぎんは、昔は空を飛んでいたんだけど、そこから海の中のエサを求めるようになり、水中で羽ばたくことで高速で泳げるようになったんだ。より餌にありつける方法を選んで進化しているんだね。