スヴァールバル諸島での日常風景:シロクマに襲われる飼い犬、人家の窓から顔をのぞかせるシロクマ。

北極グマ、それは北極最大の陸上生き物であると共に、最強の生き物でもあります。

そんな北極グマと共生している島が、スヴァールバル諸島です。

日常のなかにシロクマがいる風景・・・そりゃ飼い犬だって強くなるはずです。
北極グマと犬

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このスヴァールバル諸島、ノルウェー領土の島なのですが、人口2500人を切るような小さな場所。

Svalbardphoto Svalbardby Jon Kristian Bernhardsen

ちなみにこの辺りにあります。アイスランドよりも北なんですね。。。

大きな地図で見る

さて、ここスヴァールバルは、豊かで広大な自然が出迎えてくれるのですが、同時に、もちろん野生動物の歓迎も受けます。道路や海辺にも「北極グマ注意」の看板が。

熊注意photo by Kitty Terwolbeck

数年前にも子どもたちが北極グマに襲われる事件もあったりと、無防備には暮らせなさそうな土地です。そしてそれはもちろんここにいる家の動物たちもそれは同じです。

1匹の飼い犬の元に、大きなシロクマがやってきました。
北極グマ

犬を食おうとは思わないので、民家のゴミでもあさりにきたのでしょうか。シロクマを見つけた犬は臨戦態勢に。もちろん北極グマも戦闘モードに突入します。
北極グマvs犬
これほどまでの体格差・・この犬、絶体絶命かと被いましたが・・・

やはりそこはオオカミの血を色濃く残す犬種。一筋縄ではいかないようです。先制攻撃で北極グマの鼻に噛み付きます。
犬ピンチ

犬すごい
さすがの北極グマもすごすごと退散。

しかし、これはよくある出来事のようで、こんな風に民家までやってくることもあるのだとか・・・
家にきた北極グマ
窓からシロクマがこっちを見ていたらさぞかし驚くでしょうが、こちらの人は慣れたものです。窓から顔をだして写真撮影をしています。ちょっと心配になる近さですね。。

もし旅行に行く機会があれば、くれぐれも無茶はしないようにしてください。
北極グマ伸び
たまにこんな可愛い姿も見せてくれるのですけどね。油断は禁物です。

シロクマに襲われる飼い犬

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嗅覚が優れているのは犬だとおもったら大間違いだからな。シロクマは30km以上も離れた場所のニオイを嗅ぎ分けることができるんだ。ちなみにシロクマというクマはいなくて、“北極グマ”って言うんだよ。
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