コヨーテは日本では聞きなれない動物ですが、オオカミとイヌの中間を取ったような動物のことです。古くから北アメリカに広く分布しており、先住民族にコヨーテは「精霊」として神格化されていました。動画では一匹で行動していますが、ペア、または小規模な群れで活動することもあります。この雌コヨーテはお腹をすかせて新鮮な死骸に飛びつきましたが、遠くでオオカミたちが見ていることに気づかず、一分後には自分が食べられてしまいました。
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コヨーテは北米で“トリックスター”として描かれているんだ。トリックスターっていうのは何も手品師とかそういった類のモノではなく、神話とか、お話の世界で、自然の秩序や神の法則を破り、話をひっかきまわす奴って意味なんだよ。日本では“スサノオ”。中国では“孫悟空”とかがその役割りを担っているんだ。