日本でも、どこぞの池でワニガメが見つかった!なんてニュースになっていたことがありましたが、まだ日本各地にこのワニがメが潜んでいる可能性があると思うと、怖くて池に近付けないレベルの映像です。

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それくらい恐ろしくなるワニガメの噛む力。包丁をつきたててもかなり苦労する、パイナップルを噛み付かせています。
なんともやすやすとバリッという小気味の良い音と共に、パイナップルが粉々に・・・・しかもワニガメ、全然力を入れてなさそうです。これが本気で獲物に向かうときだったら、どれくらいの顎の強さを発揮してくれるのでしょうか。。
恐ろしい。さすが、カミツキガメという異名を持つだけあります。もしこれが腕や足だったらと考えると、夜も眠れません。
ワニガメは、本来アメリカに住む固有種。甲羅は80cmまで大きくなり、重さはなんと100kg以上。なぜ日本の池で発見されているのかというと、2000年までは特定動物に指定されていなかったので、自治体の許可がなくても飼えたんですね。今は相当流通量が減ったそうですが、逃げたり、飼えなくなったものが逃がされて池にいる可能性が十分にあります。皆さん、池や沼や川に近づく際には、カミツキガメがいないかどうか十分注意しましょう。