深海の生き物。光の届かない海底で目が退化し、それぞれ捕食方法も様々に進化しています。
紹介する映像で、前半はボビットワーム(オニイソメ)、そして後半はカエルアンコウの捕食映像が見ることができます。
イソメはもともと釣りをするときエサになることでよく知られていると思いますが、オニイソメはその巨大版。なんと和歌山県で3m級が捕獲されたこともあるようです。その3m級は細長い感じなので、この映像の太い奴が3mになった姿ではありませんが、広い海には太くて3m以上の奴もいるんだろうなぁと考えてしまいます。
photo by DiverKen
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後半のカエルアンコウは、見たとおり草に擬態して、疑似餌で魚を呼びくらいつくアンコウ。退化した目と大きな口が、完全に妖怪じみていますね。。
photo by prilfish
ちなみにカエルアンコウの獲物となるのは小さな魚だけではありません。どうやって体に入れてるんだよというようなデカイヒラメすら食べてしまいます。
ここに出てくるカエルアンコウって超絶に不気味だけど、実際こんな可愛らしいカエルアンコウもいるんだ。この子たちはダイバーのアイドルなんだよ。可愛いカエルアンコウたちの捕食映像もみてみよう。→ダイバーのアイドル、可愛いカエルアンコウのお食事シーン!