海の牛、ウミウシ。
photo by DiverKen
ヌメヌメと海中に存在し、あまり動かず、じっとし、微生物でも食べているようなイメージですが、実はこのウミウシ、見た目からは想像できない動物らしい動きで食事をするのです。
スポンサーリンク
photo by Elias Levy
沖縄の海で、イシガキリュウグウウミウシがミラーリュウグウウミウシを食べようとしているのですが、なんと大きな口をあけて丸呑みにしようとしています。
口あるの!?って感じですが、ウミウシは、その形も色も、種によって様々。食べるものも、草食から肉食までなんでもいるのです。
もっとウミウシの写真を見たい方は、こちらをどうぞ。
→赤、青、黄色、蛍光色・・・!あり得ないほど美しすぎるウミウシの世界
それにしても本当に信じられないくらい大口を開けますね。。自分とほぼ同じサイズなので、飲み込めそうにないのですが。。
ウミウシと聞いたらこの「ウミウシ」を連想すると思うんだけど、「ウミネコ」って聞いたら何を連想するかな?・・・普通はあのニャーニャーなくカモメみたいな鳥を思い浮かべると思うんだよね。でもね、小笠原諸島では、ウミウシのことを「ウミネコ」って呼ぶことがあるんだって。角みたいな奴が猫耳に見えるからなんだって。