アフリカに生息するヘビであるケープコブラ。そのヘビが見ている世界をリアルに切り取った映像です。
ヘビが、獲物を見つけ、木を上手に登り、若鶏を喰いかかるまでの映像が、まるでヘビにカメラでも渡したかのように描かれていて必見です。
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そもそもなぜあんな高い木のうえの巣を発見できるのかというと、ヘビは、ヤコブソン器官と呼ばれる感覚器を持っており、臭いを敏感にキャッチし獲物を見つけるのです。ヘビが普段舌を出し入れしているのはその臭いをキャッチするという意味があるんですね。
完全にヘビの視線にたったこの映像。
よくあんな細長いからだで、垂直の木を登れるなと、思わず関心してしまいます。それにしてもあの鳥の巣、いったい何羽入ってたんだというくらい沢山鳥が出てきて、そっちのほうが気になっちゃいました。
ヘビに噛まれたらおしっこをかけろっていうよね。あれは熊にあったら死んだふりをしろと同様に、ただのデマなんだ。特にこのヘビは致死率60%という強力な毒だから、すぐに病院に行かないとダメだよ。病院にいけば血清があるから助かるし後遺症も残らないよ。