サバンナでの迷子は致命的。ライオンに襲われる赤ちゃん牛の、子どもとは思えない生きる本能。

野生の世界にとってもっとも狙われやすく、命を落としやすいのが、赤ちゃんの動物たちです。
野生の子牛
そして、ここでもまた1頭、まだ1歳にも満たない野生の子牛がライオンに狙われています。

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親からはぐれてしまったのでしょうか?サバンナであんな小さい子どもが1匹でいるなんて、捕食してくれと言っているようなものです。
ライオンと子牛
かわいそうと思ってしまえばそれまでですが、まだたったの数ヶ月の子牛であるにもかかわらず、捕まっても諦めずに逃げ切ろうとする姿勢はやはり尊敬に値します。

草食動物は、生まれた瞬間から命の危険があるためおなかのなかで大きくなれるだけなって外界に出てきます。その分お母さんの負担も大きいはずですが、子どものやはり体だけでなく本能が成長しているのです。

脚力や力では到底かないませんが、それでも隙をみて必死に逃げる赤ちゃん牛の姿は“生きる”という本能そのものです。

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人間の赤ちゃんの「生存本能」を知っているかい?それは、泣くことももちろんなんだけど、なんでも「口にいれる」ことなんだ。エサを取ることの出来ない赤ちゃんにとって、与えられたものをすべてエネルギーに変えるんだ。その代わり赤ちゃんは酸味や苦味が苦手。酸味は腐敗を意味し、苦味は毒を意味するからなんだよ。生きるってすごいことだね。
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