北海道のヒグマの子どもたちがたくましい。1歳そこそこで親元を追い出され、まだたどたどしい狩りをする姿。

日本が誇る自然の宝庫、北海道。

ここで生息する熊の子どもたちの狩り映像です。

まだ生後1歳かそこらの小熊たちですが、必死で鮭を狩る姿。ちょっと愛情すら覚えます。
熊の狩り

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熊は最大で400kgにもなるご存知の通り大型動物。

しかし、生まれたときは人間よりも小さなたったの400gほどしかないんです。

小さいからこそ母親は勇敢に守り育てます。

赤ちゃんのいる母親熊が凶暴だというのは、そういった点にあるのかもしれません。

そしてたったの1年で親はその子どもたちを突き放します。

あとは、残った子どもだけでどうにか生きないといけません。

こちらの兄弟は、北海道知床半島の熊。まだ1歳ちょっとくらいですが、兄弟でなかよく暮らしています。まだまだ狩りは下手ですが、それでもなんとかカラフトマスを捕まえました。それにしても兄弟でじゃれついて仲良しです。

「お兄ちゃん、ここにいたよ!」って感じですね。
小熊の兄弟

こちらも1歳半くらい。兄弟はいなく、一人っ子だったのでしょうか。大きな鮭を捕まえています。立派ですね。
ヒグマ子ども

大人になって、文句いいつつご飯まで食べさせてもらっているような人間も多いなか、ただひたすらに生きる熊たちというのは、本当に美しいです。

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ヒグマって太古から人間と近い場所に生息する動物だったので、色々な民族の間で祀られていたんだ。アイヌではクマの骸骨を祀っていたし、北米の先住民にとっては、ヒグマが信仰対象であったんだよ。
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