巨大、不気味、怖い、強い・・・そんなイメージの強い、毒蜘蛛タランチュラ。
その中でも、最強にして最大のタランチュラが、この「ルブロンオオツチグモ」(ゴライアスバードイーター)の狩り映像です。
photo by snakecollector
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この「ルブロンオオツチグモ」はゴライアスバードイーターとも呼ばれるタランチュラの一種で、世界最大の蜘蛛として知られています。
その大きさは、なんと手足を広げると25cm!
もちろん、その狩りも豪快。
こちらで紹介している映像で見られるのは1匹のネズミがターゲットになったようです。
茶色いカサカサとした体は自然に溶け込み、気付かずに近づいてきてしまったネズミは、はるかに大きい蜘蛛に捕らえられなす術もありません。
もちろん、バードイーターという名前がつくくらいなので、鳥も捕食することもあるようです。
このふさふさの毛には毒があるのですが、実はタランチュラの毒は極弱いもの。人間だってタランチュラの毒で死ぬことはありません。
しかし、強力な顎で噛み付かれると、人間でも小型犬に噛まれたくらいの痛みがあるのだそう。
ペットとしても人気のルブロンオオツチグモ。飼う際は気をつけましょう。
タランチュラの一種、「ルブロンオオツチグモ」
ペットとしても人気のタランチュラ。実は、ペットショップにいるタランチュラって実はほとんど女の子なんだって。その理由は、女子のほうが体格がよく迫力があるから。最近の男子ってひょろいよね~という声が聞こえてきそうだよ。