本日は、王道のホオジロザメによるジャンピング捕食シーンを紹介です。
サメのジャンピング捕食シーンというのは、何度見ても、どれを見ても本当に迫力がありますよね。大口で的確に獲物を捕らえる様子は圧巻です。
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ホオジロザメ。
その危険で獰猛というイメージの強いサメは、ジョーズのモデルにもなっているまさに【サメのなかのサメ】。
サメ事故の多いオーストラリアでは、数えられている限りでもすでに700件近くの事故が起こり、そのうち200名近くは命を落としています。もちろん、数えられている事故ですので、現実はその数をかなり上回るのでしょう。
そんなホオジロザメ、人間を襲う際にあるものと間違えていると言われています。
それがアザラシや、アシカ等の大型動物。
ちょうど人間がウェットスーツを来て黒い状態で海に潜っていると、その黒い姿を獲物と勘違いして襲うそうです。
この映像をみれば、たしかにその勘違いにもうなずけます。
逃げる獲物の真下からしっかりと捕らえてジャンプ。大きな口のなかに、アザラシがすっぽり収まっているのが解ります。
日本海域でも事故が起こっていますので、海ではくれぐれも注意が必要です。
出合ったら終了…というイメージのホオジロザメだけど、空腹でなければ襲わないようなんだ。でも、お腹いっぱいになるには体重の30%もの量、つまり1,000kgくらいあるサメは300kgも食事をしないといけないから、いつでも空腹と考えてよいだろうね。もしマツコ・デラックスさん(140kg)がサメだったら13合もご飯を食べないといけないんだから大変だよね。