ワニ好き、爬虫類好きにはたまらない映像を発見しました。
冒頭のワラビー捕食ですでに圧倒されつつ、子どものワニの小ささに驚きつつ、ワニ、ワニ、ワニずくしの映像です。
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こちらのワニ、オーストラリアに生息する古来より生息する種。
もともとオーストラリアはインドネシアなどと陸続きであったこともあり、共有する生態系を持ちますが、それから大陸移動と海面の上昇により分断され、今のような固有種を多く育むエリアになっています。
ここで生息するワニも、古より姿を伝える生物たち。
この映像を見ると、強く、そしてたくましく、水辺の主としてその地位を守ってきたことをまざまざと見せ付けられます。
冒頭に始まるワラビーの捕食映像は、やはり他の地域では見ることができないオーストラリアだからこその貴重な映像でしょう。
ごつごつとした皮膚を水面から出し泳ぐ姿はもはや恐竜にしか見えません。
しかし、こんなワニにも小さな時期があるのです。
生まれたばかりのワニはおよそ数cm。その後10cm~20cmほどしかない子どものうちは、小魚や、かになどを捕食して必死に生きます。
もちろんこのタイミングは敵もおおく、鳥や大型の魚に捕食されてしまいます。大人になって立場が逆転するまでは、食べられないよう強運でなければなりません。
無事にこのワニは、小さなカニにありついたようです。
それでも生き残る子達は、大きく成長し、やがて敵のいない水辺の主になっていくのです・・・
ワニづくし動画
たまに「ゲテモノ」が食べられるお店があるけど、ワニ肉で一番食べやすいのは「お尻の肉」なんだって。ワニの死骸がお尻だけ食べられちゃっていることもあるそうだよ。ちなみにワニ肉はタンパク質が豊富だからダイエット中のおねえちゃんは食べると良いよ。