カラスがカラスを狩り、そして捕食するまでの衝撃的な映像です。
若干見たくないシーンもありますので、閲覧にはご注意を。
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日本中各地で見ることができるカラス。
全部同じに見えますが、実はいくつか種類がいます。
その一つがハシブトカラス。
こちらは都会でよく目にするいわゆる「ゴミをあさっているカラス」です。
クチバシが大きく、なんでも食べるため都会の環境に適応して賢く生きている彼ら。
非常に賢く、人間になれるとまゆげの毛づくろいをしてくれるほど、懐いてくれるのだとか。
そしてもう1種がハシボソガラス。
こちらは逆に都会ではなく、山間部や森などを好み生活しているカラスです。
肉食というより木の実などを好む野生の鳥らしいカラス。
昔はこちらのハシボソのほうが都会進出をし、ハシブトが森にいたようなのですが、ハシブトが都会に進出したことにより、立場が逆転したのだそう。
そんなあまりに日常のなかに溶け込んでいるカラスであっても、野生の鳥には違いありません。
ゴミをあさるだけではなく、やはりちゃんと狩りをするわけです。
今回、捕食が目的なのか、縄張りの確保が目的なのかはわかりませんが、パッと見て違いが判らない2匹のカラスのこんな光景を見ると、まさに共食いでもしているかのように見えてなりません・・・。
カラスの対決
日本でよく見かける鳥って、すずめ、からす、ハトだよね。どれも全然違う気がするけど、なんとカラスはスズメ目なんだって。ちなみにハトはハト目だよ。たしかに頭のまるっこい感じとかは共通する点がある気がするよ。まぁ、どっちでも良いんだけどね。