まるで人間!ゴリラの衝撃映像。

今回は、リクエストの多かったゴリラの映像を集めてみたいと思います。

ご存知ゴリラは、アフリカの中央に生息する、ヒト科ゴリラ族ゴリラ属に分類される生き物。

基本的には、草食で、たまに昆虫などを食べることもあります。また、大人のゴリラ(特にオス)には天敵が少ないですが、子どもや小さなメスはたまにヒョウに狙われることがあるようです。

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和む、驚くゴリラの映像

ゴリラ
ゴリラは非常に強そうなイメージなのですが、実はこういった対捕食動物となった時に脆く弱い生き物。なぜなら人間と同じで、「傷み」や「恐怖」に対して、非常に敏感だからだそうです。

威嚇の仕方も、胸をドラミングしたり、枝を折ってみせたりと、力で訴えないなんともジェントルな方法。

研究が進むまでは人間を襲う凶暴性を持った生き物と認識されていたようですが、非常に優しく、そして弱い生き物でもあるのです。

そんなゴリラの映像をいくつか紹介していきます。(基本草食なので、捕食映像ではありません。)

野生のゴリラの映像

まずは、野生のゴリラと接触した映像。男性の回りを囲むように子どものゴリラ、そして見守るように親のゴリラが。子どもも興味津々で、まるで人間の子どものようです。貴重な映像ですね。

二足歩行で人間のように歩く映像

進化の過程でヒトとゴリラがわかれたのはおよそ650年前。その後、200万年ほどたった後、ヒトに近いほうに進んだ種はチンパンジーと分岐します。

ゴリラは森林で独自にそのポジションを築いてきました。そんなゴリラの人間のような映像がこちら。

基本ゴリラはナックルウォーキングと呼ばれる4足歩行が基本です。しかし、こちらのゴリラ、キレイなほどに普通にすたすたと二足歩行しています。こうなるとまるで、雪男やビッグフットのような、想像上の生き物のようです。

ゴリラの檻に落ちた子どもを助ける映像

ゴリラが危険というイメージは、多分キングコングの映画などの影響が強かったのでしょう。実際はこんな優しい一面があります。この映像は、シカゴの動物園のゴリラの檻におちた子どもを飼育員が来るまで抱えて助けようとしている瞬間の映像です。助けたのはメスのゴリラで、他の押すゴリラを近づけないようにし、飼育員に渡すように子どもを助けたのだそうです。こちらも粗いですが非常に貴重な映像ですね。

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1933年アメリカの映画、キングコング。巨大ゴリラが金髪美女を抱えてタワーに登るシーンが有名なあの映画だよね。このキングコング、相当の金髪美女好きで、金髪美女のヒロインを捕まえる前に、黒髪の女性を捕まえるも、金髪じゃないからってポイ捨てしちゃうシーンがあるんだ。日本人としては複雑だね。
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