1匹の水牛が、ハイエナにおわれています。四方をハイエナに囲われ、かわせども次から次えと攻撃が耐えない状態。絶対絶命とも思われたそのとき、なぜか2匹のサイが近づいてきます。
単に縄張りの関係かもしれませんし、単に通りすがりかもしれませんが、なぜかハイエナを威圧するよう水牛のそばで立ち止まります。
スポンサーリンク
数がいるハイエナですが、硬い皮膚と強靭な角をもつ2匹の健康なサイには手出しをできません。下手に動くと触発するかもしれないので、ハイエナも様子見の状態に入っています。
映像ではよくわかりませんが、サイの皮膚はあらゆる動物の中でも最も硬いといわれています。写真でみると良くわかりますが、本当に硬そう。
photo by Just chaos
この後の行方が気になりますが、このサイ、水牛にとっては救世主であったことは間違いないでしょう。
それにしても、温厚で、無駄に攻撃をせず、堂々とし、それでいて威圧感がある。かっこいいサイですね。