川をわたろうろ水に飛び込むガゼルをでかいワニが捕食します。これだけワニだらけの川に飛び込む事自体がもう自殺行為に見えますが、そこはガゼルも次のえさ場を見つけるため。必死です。しかし、仕留めた後のガゼルを上をむいて丸呑みにするワニの口のでかさ・・・驚きます。
誰もが一生避けて通りたいであろう「ワニの口の中」。そんなワニの口に自ら飛び込んで行く生き物がいるんだ。それは「ナイルチドリ」。別名「ワニチドリ」とも呼ばれているんだけど、このチドリはワニの口のなかにはいって歯についた餌をついばむんだ。ワニは口の中をキレイにされているから捕食をしないんだ。これ、現象は理解できるんだけど、何事にも最初の1羽がいたはずなんだよね。まだそれが当たり前になる前、最初に実行したチドリは勲章ものだよね。